Planning the
Audit (After Accepting
the Engagement)
PROFESSIONAL SKEPTICISM:疑いの目をもって挑みます。integrity of managementマネジメントが嘘をついてるんじゃないか、Errorsやfraudを隠してるんじゃないか、f illegalなことをやってるんじゃないか。特にInitial Auditの場合。
EngagementをAcceptした後のSTEPS “UPMAPS”
1. Understand:
まず理解します。どんなビジネスモデルなのか、何を売ってるのか。
2. Perform:
Perform analytical
procedures をします。去年と今年の比較、売掛の回転率、残高の増減など。絶対にやります。
3. Materiality:
Materialityの金額をいくらにするか、 フォーミュラがあるわけではないので、パートナーが財務諸表を見て設定します。
4. Audit
risk: Audit RiskをEvaluateします。
5. Preliminary:
Develop preliminary audit strategies監査の戦略をプレで構築していきます。
この段階からAudit Programを書き始めていきます。
6. Structure:
Obtain an understanding of the client’s control内部統制を理解していきます。
UPMAPSについて詳しく見ていきます。
1. Understand:
商品群、ロケーション、Production、どうやって宣伝広告しているのか、Accounting Informationはどう処理されているのか(弥生会計かエクセルか)、業界が抱える固有リスク(大手家電量販店なら万引き、貸金業なら貸し倒れ、航空業界なら原油価格高騰による収益の圧迫)、どんなRelated Party Transactionがあるのか、どんなGovernment
Regulationがあるのか、内部統制、上場していればSECにReportしている内容。UNIQUE ACCOUNTING REQUIREMENTSをIdentifyします(搭乗ベースではなく発券ベースでの計上)。以前の監査経験や、AICPA
Audit Guidesに首をつっこんだりして知識を高めていきます。重要なのはFacilityをTour見に行かなければなりません。ManagementやAudit Committeeと以下の事柄について話し合いを持たなければいけません。
Timing of the
physical inventory 棚卸をいつするか。よく試験に出ます。
Timing and
confirmation of receivables 売掛金の確認上の送付はいつできるか。売掛がしまった後Samplingします。
Any new
developments? 最近、変わったことはあるか。
Discuss the
timing and nature of audit requirements いつからチームは現場に行けるか(帳簿がしまってTrial Balanceが出来たら行くべき)。
Identify related
parties 子会社が増えたか
Need for special
disclosures 特別なDisclosureをしなければいけないことはないか。
Need for a
specialist 専門家が必要か。
Review
documents, such as SEC filings during the year
Accounting
policies, procedures and methods, conditions which may require adjustments or
extension of audit tests
Review Board of
Directors Minutes: Look for dividends declared, new contracts, loans,
acquisitions 取締役会の議事録は全部もらいます。
Review interim
financial statements. 直近の四半期財務諸表
Review the most
recent tax returns. 直近の税務申告書
Review prior
year working papers 去年もやっていればWork Paperもみます。
Develop written
audit programs >>>>>>>>>>(This is required by
GAAS)オーディットプログラムを書き始めます。
Provide guidance
and supervision for the audit staff.
Identify related
parties:Related Party
Transactionがあればどういった取引をしているか聞きます。
2. Perform:
analytical procedures
とは?キーワードのCompareという単語を使ってきます。去年と今年を比較するからです。必ずする比較は、去年と今年のIncome StatementとBalance Sheet。増減を金額ベースのパーセンテージで出して、大きくブレていれば質問します。比率の比較もします。Current Ratio、Debt Equity Ratioなど。Better Understandingのためです。そして色々なことが見えてきます。Planningの時にやらないと過失になります。GAASはやれって書いてあるので。実証テストの時はUp to you、やってもやらなくてもOKです。ただし、修正仕訳が入って数字が変わってる可能性があるので、最終的に固まった去年の数字と今年の数字も比較します。Analytical ProcedureのタイミングはPlanningの時と、最後です。
3. Materiality:
金額の話です。監査人が決めます。FSを見て総合的に判断します。MisapplicationはGAAPを守っていないこと。Omission or Lack of disclosure書かない、省く。事実と違うことを掲載している。
4. Audit
risk: Materialityなしと書いたのにMaterialityがあった。適正じゃないのに適正意見を出した。
5. Preliminary:
省略
6. Structure:省略
THE AUDIT RISK MODEL SAS 39
RMM(Risk of Material Misstatement)= Inherent
Risk + Control Risk(クライアント側のリスク)リスクアセスメントはするけど、Auditorにはどうしようもないリスク。意見を求められても貝にならなければいけません。監査人は、指摘はしても、コンサルティングはできません。やってしまうとConflictになってしまいます。
AUDIT RISK:適正じゃないのに適正意見を出してしまうのは、全部ではなくReasonable
Assurance合理的な確証でしか見ていないからです。Audit Riskを増やすのは、Going Concern Doubts倒産するかもしれない、Management
integrity、External Users株主が数十万人でFSの利用者が多い、Industry conditions、nature of transactions特にrelated party
transactions。
INHERENT RISK:これだけで試験で聞かれることはありません。その会社が抱えるリスクのDNAなので。Auditorはアセスメントするだけ。
CONTROL RISK:Internal ControlのStructureがあるんだけど、MaterialなMisstatementをDetect、Preventできない。Collusion仲良しグループが結託。
DETECTION RISK:監査人のリスク。なぜ発見できないか、理由は2つ。Sampling Risk(サンプルには問題がなかった)とAuditor Error(こっちがヤバい。ちゃんと監査しなかった)。
Inverse
relationship
RMMとDetection Riskの関係、Detection RiskとSubstantive Testの関係がInverse Relationship。
RMM
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DR
|
ST
|
|
High
|
Low
|
Extensive
|
|
Low
|
High
|
Limited ----
|
Test of control内部統制。金額は見ません。
|
順番は左から決まっていきます。
Audit RiskのFactor
Client motivation(増収増益が使命。社員はプレッシャーで粉飾するかもしれません)、前の監査で問題があった、Initial audit、Related party transactions、Nonroutine transactions(今までやったことのないデリバティブ取引を始めた)、Sensitiveな会計のestimation。
Substantive Testは、Extensivelyにやるか、Limitedにやるかという違いはあっても、必ずやります。実証テストをせずに監査が終わることはあり得ません。
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