GROSS INCOME
世界中で発生した
Income を全てぶち込みます。
その中で注意しなければならないのが、前払いで受け取った家賃やロイヤリティ。
「発生主義」と問題文に書いてあっても、もらった年の Income に含めなければいけません。
その他、Nonrefundable
の Rent Deposit や Lease の Cancellation payment、家賃の代わりにやってもらった Lease Improvement なども、全て課税対象です。
逆に、非課税のものは、地方債の利息収入、会社の重役の保険金(会社が受取人)です。
DEDUCTIONS
1.
経費として認められるもの(広告費など)
2.
Accrued Expense は、翌年の4/15までに支払っていれば、その年の経費に含めて構いません。
3.
貸し倒れは Accrual Basis の企業の Direct Write-Off
Method ( Direct Charge-Off Method )のみ。
4.
税金で控除できるのは、State & Local Income Tax、Real Estate Tax、Employer’s Share of Payroll Tax
で、Federal Income Tax はダメです。
5.
Organization Cost 会社設立費用は、設立初年度に5,000ドルまで取れます。
残りは SL の18ヶ月で償却します。
ただし、50,000ドルを超えると Dollar for Dollar で Phase Out するので注意が必要です。
6.
Organization Cost について
①
含めるもの
定款作成費用、登記費用など
②
含めてはいけないもの
株式発行費 ← Paid in Capital ( APIC ) を減らすので
7.
Start-Up Cost について
市場調査費用、Grand Opening の広告費用やトレーニング費用など。
初年度に5,000ドルまで取れます。
残りは SL の18ヶ月で償却します。
8.
無形資産について
Copyright、Patent、Trademark、Franchise、Goodwill など。
9.
社員の経費について
出張費は100%、Meals
& Entertainment は50%(クッキーくらいであれば100%OK)。
10. Business Gift は1人につき25ドルまで
11. Executive Compensation
は$1 million
12. Depreciation も法人であればOKです。 ← Form 4562
NONDEDUCTIBLE ITEMS
Deduction できないものは、以下のとおり。
1. Illegal なもの:Penalty、Bribe、Fine、Kickbacks
2. Political
Contribution 政治献金
3. 法人が受取人になっている Key-Person の Life Insurance Policy 生命保険料
4. Municipal Bond の購入に使った借入金の返済利息
投資案件が非課税のものであれば、それを購入するための借入金返済利息も非課税となります。
5. Capital Loss
MR CIA 以外は全て Capital Asset です。
Machinery & equipment used in trade or
business
Real estate used in trade or business
Copyrights
Inventory
Accounts/notes receivable
法人の Capital
gain については、通常の Tax Rate が適用されます
個人と違って、法人の
Capital Loss は、その年に取ることができません。 ← 重要
(個人はMax で3,000ドルまで)
ただし、Carry
Back 3年、Carryforward 5年です。
Long-term の性質のものであっても、Short-term とみなされます。
DIVIDEND-RECEIVED DEDUCTIONS
● DRD を使うには、Dividend を払う側の会社と、もらう側の会社が、どちらも Domestic Corporations アメリカの会社でなければいけません。
● 普通株であれば、45日以上保有している必要があります。
(優先株の90日は覚える必要なし)
● 保有比率で DRD
Percentage が変わります。
Corporation Owns
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DRD Percentage
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80% to 100%
20% up to 80%
Less than 20%
|
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100%
80%
70%
|
● 以下の低い方を選びます。
(試験によく出ます)
1.
DRD percentage × taxable income before the DRD
2.
DRD percentage × dividend received
Eg.
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Example A
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Example B
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Income from operations
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$500,000
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$500,000
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Dividend received
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|
100,000
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|
100,000
|
Gross income
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|
$600,000
|
|
$600,000
|
Deductions
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(400,000)
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(510,000)
|
TI (loss) before DRD
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$200,000
|
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$90,000
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TI before DRD × rate
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200K×70% =140K
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|
90K×70% = 63K
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Dividend received × rate
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|
100K×70% = 70K
|
|
100K×70% = 70K
|
Use
|
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(70,000)
|
|
(63,000)
|
Taxable income (loss)
|
|
$130,000
|
|
$27,000
|
* TI = Taxable
Income
● ただし、例外があります。
(これも、よく出ます。)
1.
DRD の前にすでに赤字だった場合、低い方ではなく、DRD percentage × dividend received を使えます。
2.
もしFull の DRD を取ったら、赤字に転落するような場合も、DRD percentage × dividend received を使います。
3. マイナスして0の場合は赤字ではないので、General Rule が適用されます。
Eg.
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Example C
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Example D
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Example E
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Income from operations
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|
$500,000
|
|
$500,000
|
|
$500,000
|
Dividend received
|
|
100,000
|
|
100,000
|
|
100,000
|
Gross income
|
|
$600,000
|
|
$600,000
|
|
$600,000
|
Deductions
|
|
(650,000)
|
|
(550,000)
|
|
(530,000)
|
TI (loss) before DRD
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|
$ (50,000)
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|
$ 50,000
|
|
$ 70,000
|
TI before DRD × rate
|
|
50K×70% = 35K
|
|
50K×70% = 35K
|
|
70K×70% = 49K
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Dividend received × rate
|
|
100K×70% = 70K
|
|
100K×70% = 70K
|
|
100K×70% = 70K
|
Use
|
|
(70,000)
|
|
(70,000)
|
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(49,000)
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Taxable income (loss)
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$ (120,000)
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$ (20,000)
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$ 21,000
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* DRD は、C Corporation だけです。
S Corporation、REIT、Personal Service Corporation(個人でやっている弁護士事務所、会計事務所など)、Personal Holding Company ( PHC ) は、すべて対象外です。
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