2018年1月21日日曜日

9. Commercial Paper






1. Notes 手形



登場人物は2人。MakerとPayee 振り出した人と支払う先。



CD(Certificate of Deposit)もNoteの一種。



第三者に譲渡できる定期預金みたいなものです。



2. Draft



登場人物は、Drawer / Drawee / Payeeの3人。



通常は、銀行がDraweeで、DepositorがDrawerです。Payeeは家主など。



小切手もDraftの一種です。支払期日はありません(on demand)。



Trade Draft、Trade Acceptanceには2人しか出て来ませんが、Draftの一種です。



通常、BuyerとSeller(DrawerでありPayee)の間で取り交わされます。



Seller「ホントに払えんの?サインしてよ」



3.  Negotiabilityとは



Negotiation 譲渡できるかどうか、です。 ← CPのTopicのキモ



これがないのに第三者の手に渡っても、Makerは払う必要はありません。



譲渡することをNegotiation、Perfect Transferともいいます。



4.  譲渡の方法



Endorsement裏書 または Delivery渡すだけでいい場合もあります。



5.  Holder



CPを譲渡されて保有している法人または個人。



このHolderの中で、ある3つの条件を満たしている場合、特別なHolder = Holder in Due Course となります。







COMMERCIAL PAPER TYPES



AがBに振り出した手形をCが購入。条件を満たすと、CはオリジナルPayeeのBより強い立場になります。⇒ Holder in Due Course



Investment Securities や Documents of Title(B/L、Warehouse Receipt、Dock Warrantなど)は、commercial paperではありませんが、同じルールが適用されます。







NEGOTIABILITY ELEMENTS



試験によく出ます。



次の SUMBOD を満たしていないと、Negotiation することが出来ません。



1. S MakerかDrawerのSignature 



印刷されたものでも、鉛筆でも。芸名でも。



Agent for Principal or Principal for Agent



数字よりWordsにPriorityがあります。



2. U Unconditional Promise to Pay Money



無条件で払うこと。しかもお金で。



過去の日付で小切手を振り出すのは、問題ありません。



家が売れたら払います、はダメ(いつ売れるか分からない)。



ReferenceはOKです(担保について、など)が、Subject to Another Agreementはダメです。



Negotiabilityが確立された場合、そのCPは裏書に何をしようが、Negotiation確定です。



Once it’s negotiable on its face, always negotiable.



Once non-negotiable, always non-negotiable.



3. M Moneyで払うこと。外貨もOK。



4. BO  CPの表面にBear or Orderの文字があること。



「Pay to Mr. Fox」の文言ではダメです。



Order Paper



Payable to the order of a specific person.



PayeeのSignatureがないと、第三者にNegotiationしていくことはできません。



Bearer Paper



渡すだけでOK。Like a cash。サインいりません。



Order、Bearerと書いてなくても、支払先が勘定科目になっていればOK。



Possessionしている人がOwnerなので、道で拾われたら払わなければいけません。



5. D 支払期日Definite Timeが書いてある場合と、書いてない場合on Demandがあります。





上記SUMBODを満たさない場合でも、Negotiationできないだけで、MakerはPayeeに支払わなければいけません。







ORDER OR BEARER EXAMPLE



1. Pay to the order of bearer ☞ bearer



2. Payable to GAGA ☞ どっちでもない



3.  Payable to GAGA or bearer ☞ bearer



4. Payable to the order of Trump ☞ order







ENDORSEMENT TYPE



1. Blank 



署名だけ



Blank endorsementをすると、Order paperをBearer Paperに変えることが出来ます(元がBearer Paperだった場合は、Signatureがいらないので渡すだけ)。



2. Special Endorsement 



裏書で渡す相手をSpecifyします。



Front:Pay to the order of Linda. Back:Pay to (the order of) Maria, Linda.



Bearer PaperをOrder Paperに変えることが出来ます。



3.  Restrictive



「For Deposit Only」など、規制をかけることができます。



4.  Qualified



Without Recourse:PaymentのGuaranteeをしない。これをしてないとStill Liableです。







LIABILITIES



その順番で、その責任を負うのか。



手形:①Maker → ➁Endorser(裏書した人)ただしWithout Recourseを除く。



Draft:①Drawee(銀行)→ ➁Drawer



Warranty Liability



どこにも書いていなくても、以下はImplyされてます(Without RecourseでEndorseした場合でも)。



1.所有権は移ります。



2.署名は本物です。



3. No material alteration 未成年とか頭がおかしいわけではありません。







HOLDER IN DUE COURSE (HIDC)



Elements of Holder in Due Course (VFW)



Value:  Present value, not future (antecedent debt is okay) 



過去の負債や売買であること。



Good Faith:  No Knowledge of any wrongdoing 



不正行為について知らないこと。



Without notice:  No missing signatures or other required items



ちゃんとサインされていること。





AがMaker、BがPayee。Bが裏書してCに譲渡します。CはHIDC。AとBの間に詐欺的な行為があったとしても、Aは払わなければいけません。⇒ 訴訟をしてBに払ってもらうことは可能。



CはDに譲渡。DはBや不正のことをよく知っていても、HIDCの次の人は、HIDCの権利を受け継いで、AはD(Holder Under Holder In Due Course)に払わなければいけません。



HIDCやHUHIDCに使えるDefenseは以下のとおり。



Real or Universal Defenses (IFMIF)



Infancy 未成年



Forgery 署名の偽造



Material Alteration 1万ドルが1万5千になっている⇒オリジナルの1万は払う



Illegality, Insanity, or Insolvency of maker 破産、頭がおかしくなった



Fraud in the Execution 盗まれた手形だった





Certified check



銀行が「必ず払います」と言っているようなものです。絶対に引き落とされます。



CPがCertifiedされると、Payment is guaranteed。







BAILMENT



レストランやホテルで、コートや車を預けてなくなった場合、その理由を説明できれば、レストランやホテルはその責任を負う必要はありません。



ただし、Titleが移ったわけではありません。









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